歯科・口腔外科Q&A

【あご】

●Q:「上顎洞炎」とは、どのような治療をするのですか? 右上顎洞骨にある水平埋没歯(犬歯)が原因と診断されました。

●A:まず、炎症を抗生剤などで抑え、次に外科的に抜歯(摘出)します。埋伏歯の位置により上顎洞、その他から取るかに分かれます。入院の必要性は高く、術中所見により上顎洞炎の手術の併用する可能性があります。上顎洞内にあれば上顎洞からとるでしょう。

●Q:「術後性上顎嚢胞」とは? 薬での治療、手術について教えてください。

●A:「術後性上顎嚢胞」とは、副鼻腔炎の上顎洞根治術という手術をうけた後、数年~十数年にできる嚢胞です。この嚢胞は上皮のかなり強固な袋があり、薬ではこの上皮をどうにかすることはできません。骨を少しずつ破壊する疾患であるため、手術の是非はその人の年齢、全身状態によりますが、かなりの高齢の方や全身状態の悪い人(悪性疾患など)には勧められません。正常な副鼻腔の形態でなく、入り乱れており内視鏡手術は困難です。また、袋と骨との剥がれやすさも副鼻腔炎とは異なり、手術は難しくなります。抜歯は患者によって異なり、根に病巣があり、根管治療ができないときは抜歯します。

●Q:親知らずを抜いたのですが、その際に、根の一部が上顎洞へ入り込んでしまったかもしれないと言われました。最悪、大学病院で上顎洞を開いて手術するとのことなんですが・・・。

●A:こういったケースはまれにあります。上奥歯の抜歯の時に上顎洞へ入り込んでしまったものをとるには、私なら10日間入院、全身麻酔にて1.5時間の手術の方針をとるでしょう。手術は比較的難しくないです。CTにて確認後とるのが第一選択でしょう。

●Q:笑うと歯茎が出るのが悩みで、矯正歯科で相談し、「歯を抜いて矯正すればある程度改善しますが、治るかどうかは不明」と言われました。知人は、矯正+手術がベストと言いますが、このケースでは手術になるのでしょうか?

●A:頭の骨に対してどの程度の上顎、下顎の成長のバランスであるかが問題です。過度に上顎の成長が大きければ上顎を、そうでなければ下顎を行います。X線や模型などの詳しい分析により決めます。術前に矯正をしてからの手術になります。手術は骨を切断し、かみ合うように骨片をプレート、ワイヤーなどで固定し、術後矯正など行います。以上のようにかなり長期間の治療になり、数年はかかります。よく検討してからの決められた方がよいでしょう。

ビオラ社のエムドゲイン誘導剤を歯周外科で処置する時に患部に塗ると、乳歯が初めて生えた時の具合と等しく、がっちりとくっつく歯周再生の進展が実行可能です。
口内が乾燥するドライマウスというのはストレスのせいで発症してしまうことも多いので、今から後の将来では働き盛りの世代の男性にも症状が出てくる危険性は存分にあります。
近頃ではいろんな世代の人に愛用されることになったキシリトールが入ったガムの働きによる虫歯予防策も、このような研究の効果から、生まれたと言えるのです。
ホワイトニングの施術は歯表面に付着した汚れた物質などを十分に取った後に実施しますが、“ホームホワイトニング”と歯医者さんで受けるオフィスホワイトニングという施術場所の違う2つの選択肢が存在します。
それは顎を上下左右に動かすのと一緒になって左右の耳の傍にある顎関節にカクカクと異音が起こるもので、顎関節症の症状としては特別頻繁に現れ、殊に早期の段階で多く発生する顎関節症の現象です。


歯垢のことを果たしてあなたはどの程度理解していますか?テレビやCMでも頻繁に流れる言葉ですので、初耳だ、などと言うことは滅多にないかと想像しています。
審美歯科にまつわる診察では、「心配事の種はいかなることか」「どんな笑顔を得たいのか」を十分に話しあうことより取り掛かります。
セラミック術と一口に言えど、色々な材料や種類などが開発されているため、担当の歯医者と納得いくまで相談し、自分にとって良い治療方法を選択しましょう。
審美歯科の治療現場で普通セラミックを用いるシチュエーションには一例として差し歯の入替え等がよくありますが、歯への詰め物等にも一般的にセラミックを利用することが可能なのです。
診療用の機材という物のハード面において、現代社会から請われている歯科医師が自宅訪問する歯科診療の役割を担うことが出来る水準に届いているという事が言えるようです。


たとえ成人になっても永久歯が虫歯にかかりますが、乳歯は構成上永久歯に比べると耐酸性が頼りないため、ブラッシングを軽視すると、乳歯にできたムシ歯はすんなりと大きくなってしまいます。
いずれの職種の社会人についてもいえることですが、例えば歯科に勤務する歯科衛生士のような医療の業界に身を置いている人はことさら勤務中の格好に気を配らなくてはいけないと言われています。
大人と同様に、子どもの口角炎もいろいろな素因が想定されます。とくに目立つきかっけは偏った食事によるものと細菌の作用によるものになっているようです。
最近では幅広く知られる事になったキシリトールが入ったガムの作用による虫歯予防策も、そういった研究開発の結果から、誕生したものとはっきりいえます。
歯に付く歯垢というものについて一体あなたはどのくらい把握しているでしょうか?テレビ、CMでも何回も耳にする言葉なので、今まで耳にしたことがない言葉、などと言う事はあまりないかと想像しています。

口の中の乾燥、歯周病を始め、入れ歯を使うことが原因で起こる口臭など、加齢と口の臭いの関わりには、想像以上に多岐にわたる引き金があるとの事です。
むし歯は、むし歯の原因菌が歯を溶かして冒していくペースに、再び歯を石灰化する働き(とけ出た歯を前の状態に戻す機能)の速力が落ちてくると発症してしまいます。
基礎的な歯のブラッシングを忘れずに行えば、この3DSのために虫歯菌のほとんどいない状態が、平均すると、4ヶ月~半年ほど長持ちするようです。
永久歯に比べて乳歯は、エナメル質や象牙質等の厚みが約半分ほどしかありません。ことさら歯の再石灰化力も乏しいので、虫歯の菌にすぐに溶かされてしまうとの事です。
見た目麗しく歯並びにしたい人は、上手く美容歯科を得意とする歯科を利用してみてください。確かな美容歯科では、総合的なに施術をやり遂げてくれる専門の歯科医院です。

気になる口の臭いをそのままにしておくことは、あなたの周りの人への弊害はもとより、自らの精神的な健康にも重大な重圧になる危惧があります。
歯科で歯のクリーニングをしてもらうのは、歯周病を引き起こす菌の広がるのを止める優秀なケアだと、科学的に明らかにされており、なんとなく爽快なだけではないとのことです。
このごろは医療の技術が発達し、驚くことに無針注射器や各種レーザー治療器を使う事で、痛みを大分減らせる「無痛治療」という処置があるのです。
上顎と下顎のかみ合わせの不調は、口の開閉に支障をきたす顎関節症の動機のひとつではあるけれど、まだ他にも因子が確実に存在すると捉えられるように変わってきたそうです。
セラミック技法と総称しても、バラエティに富んだ種類や材料などが用意されているため、歯科医師と十分に相談して、自分に向いている治療方法を選択してください。

びっくりするかもしれませんが日本は歯の病気予防においては後進国と言われ、欧米人より、実は日本人の歯の使用期間が縮まっています。初めから歯の病気予防における考え方が異なるからだと考えられています。
本来の噛みあわせは、時間をかけて食べ物を咀嚼する事で上顎と下顎の歯が摩耗し、人それぞれの顎骨の形状や顎に適した、個別の正確なな噛みあわせができあがります。
大人と同じように、子供にできる口角炎も多種多様な病根が予測されます。とりわけ多いものは、偏った食事によるものと細菌の働きによるものに分けることができます。
半面、糖尿病という側面から考究すると、歯周病という病によって血糖の制御が至難になり、それが要因となって、残念ながら糖尿病が悪くなることを誘引する恐れもあり得るのです。
歯列矯正を行えばスタイルに対する劣勢感から、憂いている人も陽気さと誇りを回復させることがかなうので、肉体と精神の両面で清々しさを我が物にできます。